Hacienda Brothers Walkin’ On My Dreams
週末の昼下がり、メキシコにほど近いテキサス南部サンアントニオ郊外のホール、年季の入ったハードウッドのフロアで当たり前のように演奏される極上のバラード。メキシコ国境の磁場とでもいうのか、ナッシュビルの排他的な雰囲気とは一線を画す庶民的で包容力と地元愛に満ちたTEXMEX(死語?)はこんな空気の中で育まれるんですね。ボーカルのおじさんなんかさっきまで農園で仕事してたそうです(ウソです)。それにしても泣かせます。女々しくて未練たっぷりの男心を歌った歌詞と泣きのスティールがなんとも沁みます(涙)。
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